バートルの作業服の中で秋冬・オールシーズン向けに製作されたものに7051シリーズがあります。その中のカーゴパンツは7052として知られていて、バートルユーザーの間でも高い人気がある逸品です。その特徴はどのような点にあるのでしょうか。
購入する上での注意点も押さえておき、必要なときにすぐに最適な買い方を選べるようになりましょう。
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カーゴパンツは動きやすくて機能性が高いのが通例で、作業服としては汎用性が高くて様々な現場で利用されています。商品番号7052のカーゴパンツはオールシーズンで使えるようにはなっていますが、基本性能を見てみると秋冬向きの仕様です。
厚手の生地になっていて寒さをしのぎ易いのが特徴で、タイトなスタイルになっていることから暖かさをあまり逃がしません。設計的にはほとんど同じで春夏向けの薄手の生地で作られたものが7041シリーズの商品番号7042のカーゴパンツとなっています。
時期に合わせて両方手に入れておくか、現場の暑さや涼しさに応じて適切な方を使うのが合理的でしょう。バートルの7052のカーゴパンツは制電ケア設計も施してあるのが特徴です。
日本では冬は極度に乾燥する地域が多く、静電気に対するケアが欠かせません。タイトでスタイリッシュなデザインになっていると体との摩擦が多くて静電気が発生してしまいがちですが、制電機能が付与されていることであまり問題にならなくなっています。
電子機器を扱う工場や、電気関係の工事現場で働く人であっても安心できるカーゴパンツです。
ワークウェアのトップブランドの一つとして、作業者の安全を守るというバートルの意志が込められている点と言えます。
7052はユニセックスのデザインになっていて、カラーとしてはネイビー、シルバー、カーキ、オリーブグレーの四種類があります。どのカラーも作業服としては一般的なもので、男性でも女性でも、どんな現場で使用するにも問題になることはないでしょう。
ただ、動きやすさはどうかという点で懸念があるかもしれません。男性と女性では体型が違うのにユニセックスの設計でタイトなフォルムになっているとぴったり体にマッチしなかったら窮屈になるのではないかという懸念が生まれるのは当然です。
しかし、その点に関してバートルでは技術力を生かした設計を行っているので心配ありません。バートルの5052では高いストレッチ性のある生地を使用し、その各所に無駄な力がかからないようにデザインされています。
使用しているのはストレッチ高密度ツイルと呼ばれるポリエステルベースの素材で、伸張率が最大で15%もあるのが特徴です。そのストレッチ性の高さが半永久的に続き、簡単には磨耗したり千切れたりしてしまうことはありません。
体型がやや普通の人とは違ってなかなか体に合うカーゴパンツがない人も、激しい動きのある作業をしている人も安心して利用できるでしょう。
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カーゴパンツは収納力が高くて使いやすい設計になっているものが多いですが、その点はバートルの7052についても例外ではありません。特に邪魔にならないようにコンパクトにしつつ、現場で必要なアイテムを上手に収納できるように設計されているのはバートルのカーゴパンツの大半に共通しています。
7052のカーゴパンツの場合にも左側にはサイズチップ、ペン差し、Phone収納ポケットに加え、ドットボタン留めになっているビスフラップがあります。右側にはコインポケットと深さが23cmもあって長財布や手帳などを収納できるブック収納ポケットが用意されていて、さらに両脇にはツインループが設けられているのです。
このような機能性の高さでも7052は一級品として仕上がっています。
バートルの7052を購入するときにはオフィシャルサイトで直接発注したり、カタログ販売を利用したり、販売代理店の店頭やウェブサイトで購入したりすることができます。このような買い方の中で通常、最も安く買えるのは販売代理店のウェブ販売です。
店頭販売でも同じ価格のこともありますが、通販の方が人件費が少なくて済むので価格を下げられます。ただ、送料がかかる場合が多いので、代理店の店舗が近くにあるなら店頭購入した方が良い可能性もあるでしょう。代理店の方が安いのはなぜかと疑問に思う人もいるかもしれません。
希望小売価格は7052の場合には6,200円から7,200円ですが、代理店はこの価格でバートルから仕入れているわけではなく、かなり安く仕入れられるようになっています。
利益が出る範囲内でできるだけ低い価格にした方がたくさん売れてバートルとの信頼関係も築きやすくなるでしょう。消費者からもここで買うと安いという評判が上がって人気が高まると期待できます。このような兼ね合いで代理店では安ければ希望小売価格の半額前後で売られていることもあるのです。
だからといって品質が劣るわけではないので基本的には代理店で購入するのが合理的です。
代理店から通販で買うのが安いならその買い方で決定にしようと思う人もいるでしょう。ただ、安いという点では優れていますが、デメリットもあるため気をつけておかなければなりません。店頭購入と違って実物を見ることも試着することもできないのがデメリットです。
特にサイズが合わないと問題なので、販売サイトに記載されているウエスト、股下、わたりの大きさは必ず確認して自分に合ったものを選びましょう。ストレッチ性でカバーできるのも基本的には最大15%の伸縮による部分だけなので、一つサイズがずれてしまうと窮屈だったりぶかぶかだったりしてしまうリスクがあります。
サイズ違いのときに交換できるサービスがある業者もありますが、送料は負担しなければならない場合が多いので最初から確実に適切なサイズを選ぶよう心がけるのが肝心です。ただ、企業でこれからバートルの7052をユニフォームとして採用するかを検討したいといった場合には代理店からサンプルを提供してくれることもあります。
大口の販売先になることから、最初に多少のコストをかけるのも厭わないと考えてくれるのです。各種サイズのサンプルを用意してくれるので、まずは問い合わせをしてみましょう。特にBtoCよりもBtoBに力を入れている業者に依頼すればスムーズに話が進みます。